さて、今日は今年最後の更新になると思います。

今年も色んなことがありました。

アメリカでも・・・辛い事件が多かったです。特に、つい10日ほど前にコネチカット州の小学校で起こった事件は、思い出しただけでも震えと涙がとまらないです。多くの子ども達、先生方が犠牲になりました。

日本でも、東日本大震災のときに、「大津波や原発事故の映像を子供達が見続けないように」という警告があったと思いますが、アメリカでも、息子たちの通うモンテッソーリスクールの校長先生から同じようなメールが届きました。

小学校低学年、幼児は、大人と違い、過去と現在の区別がつけにくく、不安感に襲われ、心的外傷後ストレス障害を生じやすいので、親は子供がいるときにそのようなニュースをテレビで見せたりせず、「大丈夫だよ。何かあったらママ(パパ)が絶対に守ってあげるからね」と安心させることが大切だからです。

このような残酷な事件、説明がつかない理不尽な事件は、敢えて小さな子供に知らせる必要はないこと、

もし子どもがニュースを聞いて知ってしまい、質問されたら、正直に答えることは大切だけれど、詳細をわざわざ説明したりする必要はなく、最低限の答えにとどめておくことを勧めた上で、

参考になる、専門家のサイトも、校長先生から紹介がありました。

そのサイトで、特に心に残った言葉をここに書き留めておきたいと思います。



私が小さかった頃、ニュースで怖い事件を見ると、母はよく私にこう言った。
「ヘルパーを探してごらん。どんなときでも助けてくれる人々は必ず見つかるのよ。」
今でも、特に大惨事のときに、私は母のこの言葉を思い出し、この世界にはまだたくさんのヘルパーがいること、たくさんの思いやりのある人々がいるということに気づき、慰められる

〜Mr. Rogers



モンテッソーリ教育の一番の目的は、平和な世界を築くことで、そのために平和な心を持つ子ども達を育てることです。クラス内では、どの子も個性を認められ、大切にされて、温かな雰囲気です。子供同士のケンカがあっても平和的に話し合って解決するように、先生方がサポートしてくださっています。


このような残酷な事件を、もし息子たちが今後ニュースで目にすることがあったら、
「ヘルパーを探してごらん。助けようと頑張ってくれている人たちが必ず見つかるから」と、声をかけてあげたいと思います。
そして「子ども達自身が将来、"ヘルパー"となれるように」、支えてあげたいと思います。


今年も一年間、拙いブログを読んでくださってありがとうございました。
皆さん楽しい年末年始をお過ごしください。今年最後の応援クリックしてくださると嬉しいです。
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Comment
Asakoさん、こんにちは。
コネティカット州の事件、びっくりしました。
話を聞くだけでも、辛いですよね。。。
「ヘルパー」の話、参考になりました。私も心に留めておきたいと思います。
今年も、いろいろありがとうございました(^-^)
Asakoさんも、よい年をお迎えくださいね!!
うちは今回の件でテレビを見せていなくて良かった…と思いました。DVDは見せますけど、コマーシャルの入った番組は見ないことにしています。来月はいよいよモンテッソーリの小学校に申し込みです。入学できるといいなぁ…とこれを読んでますます思いました。良いお年を!
  • mg
  • 2012/12/29 08:07
yu.noさん、明けましておめでとうございます。しばらくブログに触れていなかったのでお返事遅くなって本当にゴメンナサイ!!
この事件は衝撃的でした。治安もよく、教育レベルも高い小学校ということだったこともありますが、息子たちと同じくらいの年の子供達だったので・・・。こんな酷い事件でも、視点を変えて見ると、助けようと頑張ってくれている人たちがこんなにたくさんいるんだと救われる思いがします。

今年もyu.noさんのブログを楽しみにしています。今年もどうぞ宜しくお願いします。
  • Asako
  • 2013/01/08 21:36
mgさん、明けましておめでとうございます。お返事遅くなってごめんなさい。
うちもこの事件のニュースは子供達にはとても見せられませんでした。見せなくて良かったです。アメリカのニュースは、日本では見せないような残酷な場面も映像で見せたりしますから、親は気をつけないといけませんよね・・・。
モンテッソーリの小学校に申し込みされるのですね!入学されたらどんな感じか教えてくださいね!
  • Asako
  • 2013/01/08 21:42
過去の日記に書き込み失礼します。
私も広島県民です。
子供の保育所での平和学習をみてあれこれ
検索していてたどり着きました。

先日年長の娘の保育所で平和学習会がありました。
毎年しているもので、子供の発表があるため親もいきます。
年長児が近くにある平和資料館(広島市内の原爆資料館ほどではなくもっと規模も内容も小さいものです)
へ行った時の様子をスライドでみて、
子供がちょっとだけ見たものきいたものを発表し、
その後戦争映画の短いものをみんなでみるのですが・・・

映画は人形劇風で子供向けでしたが
6歳の誕生日を迎える女の子がお母さんのでかけている間に
一人で原爆に合い亡くなるというものです。
うちの子は若干ナイーブなせいもあり
それで号泣してあとの発表はできませんでした。

私も広島県民なので平和学習はうけてきましたが
保育所の時はやった記憶もなく、ちょっと早いのでは?という疑問があります。
映画は3歳児からみたようです。

残酷なシーンやリアルなシーンはないですが
女の子が一人お母さんを呼びながら亡くなるのは
大人でも辛く、この学習会に多少疑問をもちました。

私も小学校低学年の時に原爆資料館へいき
その直後は大丈夫だったのですが、少ししてあるきっかけがあり
心的外傷ストレスに悩まされました。
(家庭環境にも問題があったためだとおもうのですが)

なんであんなに苦しんだのか、子供のうつ病だったのか
しばらくわかりませんでしたが大人になり
どうも症状が心的外傷ストレスのものと酷似しておりそうだったのかと思いました。

今回こちらの記事をみてまた一つ腑に落ちた感じであり
子供への平和学習のやり方にも考えさせられました。

保育所や学校で見せられるものを止めるのは難しいですし
母親としてできるだけフォローしていこうと思いました。

長文すみません。ありがとうございました。
  • ごま
  • 2013/07/08 13:17
ごまさん、はじめまして。コメントをどうもありがとうございます。

幼児に戦争の生々しい話は、いくら子ども向けにしてあるとは言ってもやり過ぎではないでしょうか。平和教育というのは小さな頃から戦争の話を聞かせ、怖がらせて戦争反対の気持ちを植え付けるものではないと思います。幼児期は、世界にはいろんな国があり、いろんな文化があり、いろんな人種がいるということを教え、周りの人への思いやりや、気遣い、お友達との喧嘩をどうやって解決していくか話し合う、から始め、平安な心を育むことがまず最初に来る平和教育だと思います。

そして、小学校に入り、今と昔、現実と過去を切り離して考えられるようになってから、歴史を学ぶ上で戦争も出てくるというのが自然な流れだと私は思います。

原爆資料館は大人が見ても生々しいものがありますよね。私も行くと悪夢を見ます。まだとても、8歳と5歳の息子達は連れて行けないです。年長のお嬢さんが号泣されたこと、胸が痛みます。保育所にも是非是非ごまさんのお考えをフィードバックされてみてはいかがでしょうか。
  • Asako
  • 2013/07/10 01:20





   

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